性病のかゆみと紫斑病について

最近では若い女性でも性病に感染する人が増えてきています。性病といってもヘルペスやクラミジア、淋病、カンジダ、梅毒などさまざまな病気があり、それぞれ症状や治療方法などが異なっています。下半身にかゆみのある斑ができたら、性病かもしれないと不安に感じる人もいるかもしれません。しかし、かゆみや痛みなどといった症状が出ないことも多く、そのまま放置してしまうこともあるでしょう。ちなみに、ヘルペスにかかるとかゆみが出てしまうのですが、やがて強い痛みを伴うようになりますし、酷くなると歩くことができなくなってしまうこともあるので注意しましょう。また、この病気にかかると他の性病にも一緒にかかって重症化してしまうことがあるため、気になる症状がある場合はできるだけ早く病院で検査を受けることが大切です。紫斑病とは皮下に紫色の斑ができる病気であり、お尻や足首、手などにできることが多くなっています。小さい斑はあせもなどと見分けがつきにくいのですが、指で押しても赤みが消えない場合はこの病気であることが多いです。一口に紫斑病といってもいくつかの種類がありますが、血管が脆くなって出血するタイプと血小板が減って血が固まりにくくなってしまうタイプに分類されます。この病気になると関節の腫れや痛み、腹痛などといった症状が現れてきます。この紫斑病は自然に治癒してしまうことが多いため、特に治療は必要ないとされています。治療ではステロイド剤や免疫抑制剤を使用することになりますが、数週間で完治することがほとんどです。しかし、まれに腎炎になってしまったり、大量出血によって死亡したりするケースもあるため、定期的に検査を受けると良いでしょう。